フランス語でサントン・ナポリタンと呼ばれる イタリアの宗教的人形 18世紀末のものと思われます
ノエルに飾られるサントン人形(サントンは「小さな聖人」を意味します)
馬小屋のイエス・キリスト生誕場面に限られるフランスのサントンと比べると
ナポリのサントンは キリスト生誕場面に限らず広く人々を描き より貴族的なものとされています
フランス語ですが サントン・ナポリタンについての説明があります ご覧ください
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http://www.authenticite.fr/authenticite_fr_actu_view-santon__le_petit_saint_napolitain-402-1.html
前回ご紹介したものはお客様から「天使ではないか」とのご指摘をいただきました
こちらはマドンナ(聖母マリア)でしょうか?
目はガラス[sulfure] 肩より上・前腕・大腿部から下はテラコッタ 他は藁?のようなものが見えています
自立はしません 下半身部分に木片がそえられています 現代のサポート台がついています
指にカケ 後頭部に2つとその下に1つ小さな穴が見られます
左の脚にカケと接着があります
はりのある裏地付きのローブ 絹のためボロボロになっています
写真をよくご覧いただき状態をご確認ください
サポート付きの状態で26.5cm
328g
送料目安 追跡番号・補償付2450円